アナログの害悪

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伊藤です。

そろそろ、アナログ人間が淘汰されるべき時代に「なってほしい」と心から思うようになってきました。

なぜなら「相手にとってデメリットしかないから」です。

自分がアナログ対応していると、本当にデメリットしか感じられません。

「相手を不幸にしている・・・」としか思えない。

伝えたくても、伝えられない。
どんなにわかりやすくしていても、拒否される。
間に合うはずなのに、間に合わない。
そんなこと、電話で語られても・・・。
百聞は一見に如かず。
うちのホームページ見てくれ・・・。

こんな状況を、何度見てきたことか・・・。

だからこそ今、声を大にして、このブログで叫びます。

0.スマホを持つべし
1.LINEやるべし
2.キャッシュレス決済に対応すべし
3.FAXと郵送にこだわらないこと

0.ケータイかスマホを持つべし

電話は固定電話でもできますが、メールはできません。

最低でも、SMSメールが使えるようにしておきましょう。

電話は人の時間を奪う道具です。

些細な連絡に、人の貴重な時間を何分も浪費させては気の毒です。

具体的には、

・運転中にかかってきて、車を停めて話をしなければならない
・打ち合わせ中に出なければならない
・和やかに会食中なのに、出なければならない

しかも、一言で済む用事だったり、
「確認ですが・・・」
「間違いないです、進めてください」
この程度の確認事項。

自分がメールを打つのが面倒だからと、他人の時間を奪う方向に進むのはいかがなものでしょうか。

1.LINEをやるべし

ケータイしか持たない人は、スマホにしましょう。

圧倒的に便利です。

メール伝達は前述の通り、自分が撮った写真を相手に短時間で届けられるのは、この不動産業界において、革新的な存在です。

なかなか言葉では伝えにくい不動産。

写真や動画の情報は、遠くに居てもイメージが湧きやすい有益な手段です。

2.キャッシュレス決済に対応すべし

不動産業界は不向きなのであまり関係ないのですが、すべての店がクレジットカード払いできる世の中になってほしいです。

電子マネーやQRコードは後回しでいいです。

でも、いまだにこういう声があるのですね。

「個人データが流出するのが心配だから・・・」
「使いすぎが心配だから・・・」
「やっぱり現金が大事」

使いこなせる人が損をする、使えない人に基準を合わせると、どんどん世界から見放されてゆく日本の姿が目に浮かびます。

3.FAXと郵送にこだわるべからず

不動産業界最大の害悪。

なぜ未だに資料取り寄せがFAXなのか・・・。

いろいろ聞いていると、どうやら不動産業界だけではないそうですが、世界の国々から笑われていますよ・・・。

 

 

自分で変えることができないことは、ご覧の通り「グチ」になってしまいます・・・。

ここまで読んでくれた方、お付き合いありがとうございました。

InstagramやTwitterにも、似た内容を投稿しておこう。

世の中を変えたい。

日本に住む人があまりに不憫だ。