古民家鑑定士の試験を受けました

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伊藤です。

「古民家鑑定士」という資格をとるため、先月半ばに受講・試験を受けました。

お疲れ様です。今日の富山は小雨模様!2020/07/15水曜日は、古民家鑑定士講習試験の日となっております。今、試験中NOW講習終わってすぐの感想❗️「知ってるようで知らないことばかりでした。勉強になりました」と今不動産屋さんを経営されておられる方です。後もう少し試験頑張ってください。そして合格して下さい。合格したら一緒にチームとしてやっていきましょう。

笹川 征一さんの投稿 2020年7月15日水曜日

↑協会の支部長さんにバッチリfacebookに書かれちゃいました。笑
写真も何枚も撮られていたんですね。

民間の資格なので、大したことないのかな、と思ってしまっていたのですが、内容がすごくしっかりしていて、500ページを超えるテキストはボリューム満点です。試験が終わった後も、その日はずっと読んでいました。それにしても、事前の講習で「ここ出ますよ!」と教えてもらったのに、出てくる問題のいやらしさと言ったら。モヤモヤ感の残る試験でした・・・。

個人的には面白いけど、趣味で買うような本ではない。だって8,000円(税別)ですもの。

古民家だけでなく、現在の木造建築をはじめ、建材や造りの名称・特徴を学べます。割とマニアックです。

建築に携わる人にとっては知っていて当然という内容が多いかもしれませんが、建築実務をかじる程度の我々不動産業者にとっては、惹きつけられるものが多いと思います。

富山には「古民家」と呼べる建物が、まだ多く残っています。しかし、朽ち果てた姿で発見されることも散見されます。古民家には価値がある。この本を読むと、ぼろぼろにするなんてもったいない、という意識が少し強くなるような気がします。

古民家が好きというだけでこの資格をとるには、結構お金がかかるのでおすすめしません。笑 この資格をとって、活動を推進することが大事です。

具体的な活動が、将来ここで書けたらいいなと思っています。