家庭菜園にハマる

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こんにちは、針谷です。

8月31日は野菜の日だそうです。

コロナで外出自粛となり、自宅での過ごし方の一つとして、家庭菜園を始める方が増えました。私の家では、コロナに関わらず、10年くらい前から家庭菜園をはじめ、今年は、きゅうりやインゲン、トマト、ナス、ピーマン、バジルが豊作です。

家庭菜園の経験が無い方、やってみようかなぁと思いながら一歩が踏み出せない方、今年、チャレンジしてみませんか?

・・・と言っても、そう簡単にスタート出来ないのには理由があるはず。
ざっとこのようなことでしょうか。

①野菜を作れるような広い庭がない
②費用や手間や時間をかけた割に返ってくるものが少なそう(コスパが低そう)
③野菜を育てるなんて私にできるの?(要は難しそう)

①野菜を作れるような広い庭がない

どれくらいの広さを想像されていますか?実は、初心者の方が始める場合は1~2坪くらいで十分なんです。今は家庭菜園付きアパートなんていうのもありますので、ご関心のある方は弊社までお問合せください<(_ _)>。
畑の管理はちょっとハードルが高いなと感じる方、作れる野菜や種類は
限られますが、プランターでも出来ます。ベランダや犬走りに置きましょう。


プランターを置くのもちょっと…という方、「キッチン菜園」で育てる方法
もあります。植えるプランターや器、植え方、野菜の種類によっては、おしゃれなインテリアにもなります。

作る野菜はバジルやリーフレタス、小葱、カイワレがおススメ。小葱やカイワレは、使う部分だけ切って根を残しておけば、また伸びて繰り返し使えるんです。

②費用や手間や時間をかけた割に返ってくるものが少なそう(コスパが低そう)

家庭菜園の広さにもよりますが、家計を助けるとまでは言えないかもしれません。でも実際、家庭菜園をやってみてかえってくるものの大きさを実感しています。

・無農薬野菜が(初期費用を除けば)ただで食べられる
・しかも新鮮
・実ができた時の達成感と感動を味わえる
・収穫という人間本来の本能を満足させることができる
・土いじりや緑とのふれあいは癒し効果があり、程よい運動もできる
 (1~2坪、またはそれ以上の広い家庭菜園の場合)

心身共に健康に保てます。そういう意味では、家族も含め将来的にも医療費を抑えられる効果が期待できますね。

他にも、
・収穫物や収穫物で作った料理をお隣さんや親御さん、友人におすそ分けして
より良い人間関係が築ける
・お子さんのいる方は、子供と一緒に野菜の育成や収穫の体験ができる
といったメリットがあります。

子供と一緒に野菜を作ったところ、子供の野菜嫌いが治った、という方も
いらっしゃいました。どこから来たか分からない物を口に入れるよりも、自分で育て、成長過程を見守り、実がなるところまで見届けると思い入れも出てくるでしょう。農家の方の苦労を知るきっかけとなり、野菜とはこういう物だったのか
と安心感も得られます。

③野菜を育てるなんて私にできるの?(要は難しそう)

構えずにまずはやってみましょう。笑

最初は、キッチン菜園から初めてみては?今は100円ショップにも、野菜のタネから、家庭菜園の道具、プランターまで売っているところもありますから、気軽に始められます。苗から作る場合は、ホームセンターで入手できます。

猫の額ほどの広さの、私の家の家庭菜園では、春はイチゴを収穫しました。
そして今は夏野菜が元気に実を付けています。夏野菜が終われば、秋、冬野菜と楽しむつもりです。

皆さんもぜひ、チャレンジしてみてくださいね。