緊急事態宣言解除後の動向

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6月に入りました。ブログも少しずつ頻度を落とし、週1回程度で有益な情報をお届けできるようにしたいと考えています。いやぁ、続けられるかなぁ・・・。他のスタッフさんも、何か書いてくれないかなぁ・・・。

さて、不動産業者のブログ等をよくチェックされる人は、このコロナ禍で不動産業界はどういう傾向にあるのかを知りたい、という人が多いのかもしれません。自分の好きな間取りの話ばかりしているのも申し訳ないので、この業界の動向を少しでも感じられるようなことを綴りたいと思います。

1.全体的に動きは下火

「不要不急の外出を避ける」当然ながら人と会う機会が減ったため、物件内覧も控えられて、全体的に動きは下火です。売上も減少している会社が多いと思います。特に北陸は、冬が終わり、いよいよこれから、というタイミングだったので、出鼻をくじかれる感じだったと思います。

マイホーム用に新築を建てる、中古物件を探す、といった動きは、不要不急の部類に入るためか、めっきり数が少なくなりました。

2.賃貸は、住宅が堅調、事業用は波乱

賃貸住宅は、就職や入学のタイミングもあったため、特にひどい打撃を受けるようなことはなかったようです。ただ、このタイミングで、より安いすまいを探す動きが出ていることは聞いています。

事務所や店舗の賃貸は、賃料の減額交渉や支払猶予などの対応に追われて、大変だったところもあると聞いています。特に都心部は賃料が高いので大変ですよね。テナントが廃業したり退去されると、オーナー(大家)も立ち行かなくなってしまうこともあり、ピンチを迎えているのではないかと思います。先週「特別家賃支援給付金」が閣議決定されたので、テナント退去を食い止めることができるかどうか、期待されるところです。

3.売買は、需給バランスが崩壊

一方、売買については、「売却」の話はあまり増減に変化がありません。例年通り、といった印象です。「購入」は、冒頭にもお話したとおり買い控えがあるため減少傾向です。つまり「供給過多」の傾向にあります。射水市の中古住宅の数も、3月は50件台であったのが、現時点では70件台に増えています。常に新しい売り物件が出ていても、買う人が少ないため、売れ残り、供給数が増えていきます。

特別に立地がいいところ、格安な物件は、景気の動向に左右されにくいのか、動きは確実にあるようです。

4.すぐに値崩れはしない

リーマンショック以上の不景気になると言われており、事実そのような様相になってきておりますが、値崩れはしないと見ています。

ただ、第2波・第3波とコロナ対策が長引いたり、「ウィズコロナ」に向けて国や大手企業が方向性を示すことができずにモヤモヤした状況が続けば、1年後には倒産や自己破産の増加が濃厚・景気悪化が確実なものとなり、値崩れが起こりうるものと見ています。(偉そうな事を言っていますが、あくまで私見なのでご了承ください。)

今が不動産を叩いて買えるチャンス!と思っている人は、売主の機嫌を損ねて、出遅れるだけになるかもしれません。外出自粛の影響下で買い控えがある中、率先して購入検討することで、良い物件を購入できるチャンスが広がっている、と捉えるべきでしょう。

 

ざっと綴ってみましたが、いかがでしたでしょうか?もっと詳しく聞いてみたい、という方は気軽にお問い合わせください。