モータリゼーションの是非

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50年ほど前から続いている現象ですから、

今更感がとても強い言葉

「モータリゼーション」。

自動車と運転免許が生活必需品となる現象です。

昔は一家に一台。

今や富山県なら一人一台の時代。

4人家族なら4台必要。

駐車スペースのない家はさっさと解体して、

更地で売るか新築するかの二択です。

でも、駐車スペース4台以上確保できる中古住宅はなかなかないものです。

ちなみに私の自宅は6台停められますよ。

土地は小さいけれども、工夫しています。

 

車がないと生きていけない。

車が生活必需品。

こんな社会がいいのか、悪いのか。

選択肢が狭まる世界は、

窮屈で、差別を生みますから、

個人的には反対です。

家計が火の車で、車が買えなかったらどうなるのでしょう?

そもそも運転「免許」なのだから、

だれでも取得できる代物にしてはいけないですよね。

だれでも持っているから、

本来持っていちゃいけない人が暴走して、

惨劇が起こったりするものです。

昨日一日運転していても、

惨劇の一端が垣間見えることがちらほら。

運転にも、

ルールとマナーとコミュニケーションと心遣いと、

いろいろ必要ですから。

そんな今日のつぶやきです。